環境NPOと企業・行政の協働セミナー
2022年2月27日事業の詳細
環境NPO、企業、行政の異なるセクター間の協働が促進され地域課題が解決されることを目的に、地域における持続可能な社会の具現化に資する協働のヒントを得る場、出会いの場として、協働に必要な要件や協働の可能性を探り、マッチングを図る場づくりを実施。
・環境NPO、企業、行政による協働事例の発表
・パネルディスカッション、意見交換会
・名刺交換
開催
2013年~2019年
対象
企業、行政、環境NPO・任意団体・個人
2019年度の開催概要
日 時:2019年12月3日(火)13:30~16:30
場 所:龍谷大学 大阪梅田キャンパス(ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー14階)
参加者:17名
内 容:〇第1部:SDGsについての情報共有
〇第2部:のせでんアートラインの協働事例発表
のせでんアートライン2019実行委員会メンバーである「企業」「行政」「地域」「プロデューサー」のそれぞれの視点からの5名の事例発表。
◆辻田卓也(つじたたくや)氏 能勢電鉄株式会社鉄道営業課課長
◆梶間千晶(かじまちあき)氏 大阪府池田土木事務所地域支援・企画課主査
◆平田 常雄(ひらた つねお)氏 NPO法人大きな樹 理事長
◆藤村 滋弘(ふじむら しげひろ)氏 BEYOND BORDERS代表
◆大森 淳平(おおもり じゅんぺい)氏 (有)OM環境計画研究所代表
○第3部:グループディスカッション
2018年度の開催概要
日 時:2018年12月14日(金)14:00~16:30
場 所:大阪産業創造館 5階 研修室A/B
参加者:23名
内 容:〇第1部:近畿経済産業局による情報提供
「関西SDGs貢献ビジネスネットワーク、および関西SDGsプラットフォームのはじまりとこれから」
〇第2部:環境分野における、異なるセクター間の協働事例発表
◆キタイ設計株式会社 平櫛 武さん
「キタイSDGs宣言とその取り組み」
◆ 谷林業株式会社 谷 茂則さん
「山と○○ 山と街でつくる現代版吉野林業」
◆天神祭のごみゼロ大作戦 太田 航平さん
「天神祭ごみゼロ大作戦における企業との協働」
◆株式会社 パン・アキモト 東 秀明さん
「防災備蓄パンの缶詰『救缶鳥』による飢餓救済」
○第3部:グループディスカッション
「SDGsから考える地域における協働。企業の視点、NPOの視点」
2017年度の開催概要
日 時:平成30年(2018)1月30日(火)14:00~16:30
場 所:大阪産業創造館 5階 研修室A/B
参加者:23名
内 容:〇第1部:事例発表4例(企業2社、NPO2団体)
◆一般財団法人セブン-イレブン記念財団
◆阪急阪神ホールディングス株式会社」
◆大阪湾沿岸域環境創造研究センター
◆NPO法人サウンドウッズ
〇第2部:発表者によるパネルディスカッション
協働するために(企業、NPOとつながるために)心掛けていること、求めることなど
○第3部:名刺交換
2016年度の開催概要
日 時:2017年2月3日(金)14:00~16:30
場 所:大阪産業創造館 5F 研修室A・B (https://www.sansokan.jp/map/)
参加者:34名
内 容:〇第1部:事例発表4例
◆住友ゴム工業株式会社 上条 隆雄さん
タイトル:「生物多様性を考慮した緑化活動~各種団体との関わり~
要 旨:当社では、どんぐりを主体とした地域性苗の植樹および苗木提供、また絶滅危惧種類の保護・育成活動を行っています。
これらの活動は当社単独では成しえず各種行政・研究機関・団体のご協力をいただいています。
◆TOTO株式会社 津田 統子さん
タイトル:「地域社会とグループ社員の協働~TOTO水環境基金助成団体へのボランティア参加~」
要 旨:水資源を守るためには、TOTOの節水技術とともに、市民活動の果たす役割も欠かせません。
そこで「TOTO水環境基金」を設立し、市民による取り組みを支援しています。
TOTOグループ社員も活動に参加し、活動の輪が広がっており、その事例をご紹介します。
◆公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団) 藤江 徹さん
タイトル:「共有できる未来を目指して ~あおぞら財団と企業との協働~」
要 旨:あおぞら財団では「手渡したいのは青い空」を目標に、公害で疲弊した地域の再生を目指し、
未来像を共有しながら様々な企業との協働プロジェクト(エコドライブ・菜の花・みてアート・資料館)に取り組んできました。
◆認定NPO法人サービスグラント 堀 久仁子さん
タイトル:「社会貢献のきっかけづくり ~プロボノで"会社人" から "社会人" に ~」
要 旨:企業の社会貢献活動が注目される昨今、ビジネスパーソンがビジネススキルや
専門知識を活かしてNPOなどを支援する
”プロボノ”という言葉もよく聞かれるようになりました。
いまなぜプロボノなのか?サービスグラントの事例を通じてご紹介いたします。
〇第2部:発表者によるパネルディスカッション「求める協働パートナーのすがた」
○第3部:名刺交換
2015年度の開催概要
日 時:平成28年(2016)1月21 日( 木)
場 所:大阪産業創造館
参加者:43名
内 容:【第1部】協働事例発表 (各社・団体 20分)
〇大阪ガスセキュリティサービス株式会社 中村重昭さん
〇積水ハウス株式会社 佐々木正顕さん
〇NPO法人里山倶楽部 寺川裕子さん
〇NPO法人日本森林ボランティア協会 山本博さん
【第2部】パネルディスカッション
コーディネーター:〇エコネット近畿 副理事長 新田章伸
パネリスト:事例発表者
【第3部】名刺交換
2013年度の開催概要
日 時:平成26年(2014)2月18日 13:00~16:30
場 所:おおさかATCグリーンエコプラザ
参加者:35名(企業8社、行政5、環境NPO・任意団体・個人 22名)
参加費:1000円
内 容:環境NPO、企業、行政のそれぞれの立場から協働事例をご発表いただき
協働に必要な要件や協働の可能性を探るとともに、マッチングを図る場と
しました。
(1)環境NPOより協働事例の発表(7事例)
(2)企業・行政より協働事例の発表(企業2事例、行政1事例、展示企業1例)
(3)意見交換会