第8回マイクロプラスチック・シンポジウム
2025年12月1日詳細:http://materials-life.org/event/other/
日時:2025年12月9日(火)13:00~17:15
場所:オンライン(Zoom)
内容:海に流れ出た大量のプラスチックごみが引き起こす環境汚染が世界的な問題になっています.2019年に大阪で開かれたG20首脳会議で「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」が宣言され,2022年4月には,プラスチックの資源循環を一層推進していくことを目的に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されるなど日本政府は,その対策に取り組んでいます.また,各国・各機関もそれぞれ独自に対策に取り組んでいます.私たちは,プラスチックごみ・マイクロプラスチック問題の根本解決には以下の4項目を同時並行で取り組むことが必要と考えています.
①環境中にプラスチックごみをLeakしない産業構造(循環型産業)への変革
②環境中にLeakしたプラスチックごみの実態調査とその回収作業・方法
③ 環境中にLeakしたプラスチックがマイクロプラスチックまで細片化するメカニズム,分析法や生物に与える影響などの基礎研究
④環境中へのプラスチックごみのLeakを規制する施策の推進(ISO,国内法の整備,国際的な共同作業など)
マテリアルライフ学会では,劣化やエコマテリアルを専門に扱う学会として,プラスチックごみ問題に取り組んでいる専門家や第一線のマイクロプラスチック研究者を招聘し,最新情報の共有と意見交換を目的として2018年以降毎年マイクロプラスチック・シンポジウムを開催してきました.第1回~第5回シンポジウムでは,プラスチックごみ・マイクロプラスチック問題をわかり易く広報する目的で開催してきましたが,第6回シンポジウムからは少し開催趣旨を変えて,プラスチックごみ・マイクロプラスチック問題を解決する具体策を議論するような場を提供しています.
本年は2025年12月9日(火曜日)に第8回マイクロプラスチック・シンポジウムを開催します.今回は4名の
講演者に,上記に示した4項目について講演していただき議論します. プラスチックごみやマイクロプラスチック問題に関心をお持ちの方々の参加をお待ちしております.

