陵ヶ岡児童館おひさまきらきら プロジェクト

この事業は、社会福祉法人鏡陵福祉会 陵ヶ岡児童館と市民再エネプロジェクトin京都が協力して、京都市山科区にある陵ヶ岡児童館に、市民共同で太陽光発電設備、蓄電設備とEMSを設置するものです。費用は、市民からの寄付、市民再エネプロジェクトin京都「おひさま基金」、社会福祉法人鏡陵福祉会の資金(京都府自立的地域活用型再生可能エネルギー設備等導入補助事業補助金を含む)等でまかなう計画です。設置後は、陵ケ岡児童館が環境に配慮した施設となるよう、市民再エネプロジェクトin京都も協力して環境学習を進めていきます。

設置寄付金:一口 3,000円(複数口を歓迎します)
募集期間:2025年10月15日(水)~2026年1月31日(土)
導入設備:太陽光発電設備(13.2kW)、蓄電設備(7.04kWh)、EMS

◆寄付の方法
オンライン寄付サイトGive One「陵ヶ岡児童館おひさまきらきらプロジェクト」からクレジット決済
 Give One:https://giveone.net/supporter/project_display.html?project_id=20637

◆社会福祉法人 鏡陵福祉会 陵ヶ岡児童館
陵ヶ岡児童館(旧 山科児童館)は、1972 年に市内で8 番目、山科区で初めて設立されました。
2011 年度より、当児童館は社会福祉法人 鏡陵福祉会が指定管理者となり運営を行い、2017 年度からは、同法人が新たに児童館を開設するという形で再出発することになりました。
太陽光発電は、同法人の陵ヶ岡こども園が2004 年に設置して、エコへの取り組みを継続して行っており、この度、児童館も一丸となり、こどもたちの輝く未来のために、地球にやさしい太陽光発電と災害時の電源としての蓄電池を設置することとしました。
児童館のキャラクター“りょうちゃん”は、太陽がモチーフとなっております。おひさまのように明るく温かく、こどもたちを照らしています。
こどもたちが安心・安全にあそべる自然環境のために、一人でも多くの方々のご支援とご協力をお願いいたします。

その他、陵ヶ岡児童館おひさまきらきら プロジェクトの詳細は下記URLをご確認ください。
https://shiminsaiene.org/topics/ryogaoka_start.html

◆市民再エネプロジェクトin 京都
温暖化を防止するためのさまざまな活動を続けてきた団体が、市民共同発電所をさらに広げようと立ち上げたプロジェクトです。この度、2050 年カーボンニュートラル実現に向けて、再生可能エネルギーをさらに普及させるとともに、大規模災害に備えて地域の施設に太陽光発電設備の設置を進めるために、連携して取り組むことにしました。
市民再エネプロジェクトin 京都は、寄付集めや助成金申請のノウハウ、太陽光発電の設置経験や知識を持つ非営利団体が集まったグループです。皆様の太陽光発電設備設置をサポートします。

市民再エネプロジェクトの詳細はこちらよりご確認ください。
https://econetkinki.org/topics-20250326/