JICA中部/特定非営利活動法人泉京・垂井 独立行政法人国際協力機構(JICA)NGO等提案型プログラム「揖斐川流域で学ぶローカル・ガバナンス(地域のお作法)発見方法」

ローカル・ガバナンスを知っていますか?
地域独自のお作法のことです。
本プログラムではローカル・ガバナンスとは何かを理解し、ローカル・ガバナンスの習得方法を知ることで、地域コミュニティ理解を深め、
国内外を問わず住民主体の地域開発・まちづくりを円滑に進めるための根幹を学びます。

これまで開発で住民の巻き込みに苦労してきた方、今まさに地方でのまちづくりに悩んでいる方、これから住民とともに地域開発を行う予定の方、
ローカル・ガバナンスについて学び、地域開発を円滑に進めるためのノウハウを身に付けませんか?

・NGO・NPOスタッフ
・JICA海外協力隊(OG、OBも含む)
・地域おこし協力隊(OG、OBも含む)
・開発コンサルタント等職員
・上記を志向する方
・高校生、大学生、大学院生、に受講をお勧めします。

【 概要 】
約半年で完結するプログラムです。
同様の内容を2023年にも実施する予定です。
プログラムの詳細は以下JICA NGO等提案型プログラム専用ページをご確認ください。
https://sento-tarui.jimdofree.com/jica-ngo等提案型プログラム/

1)オンライン講義
2022年6月4日(土)、6月25日(土)、7月9日(土)、7月23日(土)、8月6日(土)全5回(計27時間)
内容:途上国と日本のローカル・ガバナンスの共通項や重要性、メタファシリテーション入門などを学び、現場実習に備えます。
講師:神田浩史(NPO法人泉京・垂井副代表理事)
   和田信明(認定NPO法人ムラのミライ海外事業統括)
   原康子(認定NPO法人ムラのミライ研修事業チーフ)
   菊本舞(岐阜協立大学経済学部・准教授)

2)フィールドワーク
2022年8月27日(土)
内容:日本の地域社会の抱える問題を体感しながら、ローカル・ガバナンスの重要性を学びます。
講師:神田浩史(NPO法人泉京・垂井副代表理事)
   松平尚也(NPO法人AMネット代表理事)
   山本奈美(京都大学農学研究科博士後期課程)

3)現場実習
2022年9月23日(金祝)~25日(日)2泊3日
内容:揖斐川流域の地域の人たちと対話するプロセスを経験しながら、ローカル・ガバナンスの発見方法を学びます。
講師:神田浩史(NPO法人泉京・垂井副代表理事)
   田中正敏(旧坂内村村長)
   永田麻紗子(呉服屋ラポラポラ・スープ屋さん)
   三好直子(JICA海外協力隊・技術顧問)
   和田信明(認定NPO法人ムラのミライ海外事業統括)
   原康子(認定NPO法人ムラのミライ研修事業チーフ)
   保井円(宿屋揖斐川オーナー)
定員:10名程度
1と2の両プログラムにリアルタイムで参加された方を優先します。

4)オンライン相談
2022年8月~9月
内容:プログラムの受講者からオンライン相談を適宜受け付けます。
講師:神田浩史(NPO法人泉京・垂井副代表理事)

【 定員 】
30名程度

【参加費】
無料

【説明会】
2022年5月21日(土)14:00~15:00
◆オンライン説明会への申し込み方法:下記申し込みフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/7BQKykpoPwUqcZBb7

【問合せ】
特定非営利活動法人泉京・垂井(せんと・たるい)
電話:0584-23-3010(電話受付時間:火~土 10:00~17:00)メール:info@sento-tarui.org

↓詳細はこちらから↓
https://sento-tarui.jimdofree.com/jica-ngo等提案型プログラム/